【1日1片】1日目:理想の暮らしをイメージしてみよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

10月に入り、そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…。

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」!

毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約90日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

1日目:理想の暮らしをイメージしよう

「片づけ」というと、1日1個ずつものを捨てていくイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも実際は──

  • 何を捨てていいのかわからない
  • スッキリしたのに、またものが増えてしまう
  • 捨てた後で必要になり、後悔してしまう

勢いで何でもかんでも捨てると、どこかでつまずいてしまう原因になります。

まずは「頭の中の整理」から

「どうして片づけたいと思いましたか?」
「片づいたお部屋で何がしたい
?」

これは筆者がお客様との片づけ作業で必ず伺う質問です。
けれども、すぐに答えられる方はほとんどいません。

たとえば──

  • 家事をさっと終わらせて、のんびりできる時間を確保したい
  • 片づけに追われず、心にも時間にもゆとりを持ちたい
  • 自分の好きなものだけに囲まれて暮らしたい
  • いつでも友だちを招いてワイワイしたい

こうした“片づいたあとの暮らし”がイメージできなければ、終わりなく捨て続けることになります。
ポイポイ捨てるだけの片づけは、ゴールのないマラソンのようなもの。
まずは**ゴール(理想の暮らし)**を決めることが、失敗しない片づけの第一歩です。


ゴールを決めるための10の質問

1.片づいたらどんな暮らしがしたいですか?
2.暮らしの中で大事にしたいことはありますか?
3.暮らしの中で優先したいことはありますか?
4.片づけに使っている時間がなくなったら、代わりに何をしたいですか?
5.理想の暮らしと今の暮らしのギャップは?
6.片づいた家にするためには何をしたらいいと思いますか?
7.ものは多いと感じていますか?
8.誰のどんなものが多いと思いますか?
9.いつまでに片づけを終わらせたいですか?
10.そのためにまずどこから始めますか?

紙などに書き出してみましょう

イメージはより具体的に

「◯◯さんのようなミニマリストになりたい」
「シンプルな暮らしがしたい」

だけではゴールがぼやけがちです。

  • 何もないすっからかんな部屋OR程よくインテリア雑貨に囲まれた部屋
  • よく使う物は出しっぱなしORしまってスッキリ

    一言で“ミニマリスト”といっても、イメージ像は千差万別です。
    まずは自分にとって理想の暮らしとは何か、具体的にイメージしてみましょう。

今日はここまで


まずは「理想の暮らし」をイメージするところから始めてみましょう。
ここがしっかり描けると、この先の「何を減らすか・残すか」の判断がぐっとラクになります。

次からは実践です。
いよいよ実際に片づけてみましょう。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
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