そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…
そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約70日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?
リビングを整えよう

さて、今週も引き続き、リビングの片づけていきます。
リビングが気分よく過ごせる場所になると、家の居心地がぐっとよくなり、暮らし全体の質も上がります。
早速、片づけて行きましょう。
45日目 本の整理をしてみよう

本棚に入りきらない本が積み上がっていたり、昔購入した本がそのままになっていないでしょうか。
電子書籍が普及した今でも、紙の本を多く持っている方は少なくありません。
気づかないうちに、読まなくなった本がスペースを占領し、
必要な本が取り出しにくくなったり、本棚からあふれてしまうこともあります。
今日は、そんな本棚を改めて見直し、快適に使える状態へ整えていきましょう。
1 本を全部出して“現状”を知る
まずは本棚やカゴ、ベッド横などにある本を一度ぜんぶ集めます。
「こんなにあったの!?」とビックリすることも…
一度ぜんぶを見える化することで、整理のスタートラインがはっきりします。
2 今の自分に必要な本だけを残す
本は「いつか読むかも…」で残しがち。
でも、今の自分が必要としていなければ、一度手放してOK。
● 読み返したい本
● 勉強に使っている本
● 見ているだけで気分が上がる本
この3つをメインに、**“今の自分に合うかどうか”**を基準に選びましょう。
3 手放す本の行き先を決める
メルカリやブックオフへ
図書館や地域のリユーススペースへ寄付
友人に譲る
読まなくなった本は、誰かの役に立つ可能性も。
「手放す=捨てる」だけじゃないので、気持ちも軽くなります♪
4 ジャンル別に並べると使いやすい
残した本は、ジャンルや頻度で配置すると快適に✨
・よく読む本 → 目線の高さ
・参考書・資料 → すぐ取れる位置
・趣味の本 → お気に入りの場所に
本棚に“すき間”を作っておくと、買った本もスッと収まり、散らからなくなります。
5 電子書籍との併用も
どうしても本が増えがちな人は、電子書籍も選択肢に。
参考書や小説は電子化すると、本棚を圧迫せずに読書が楽しめます。
今日のまとめ
本棚が整うと、不思議と“心の中”も整ったようにスッキリします。
お気に入りの本だけが並ぶ本棚は、毎日の気分を上げてくれます。

