半袖では肌寒さを感じる日が増え、いよいよ夏物から秋冬物への衣替えシーズンに。
厚手のニットやコートなど、秋冬物はどうしてもかさばりがち。
だからこそ、今はただ場所を取っている“不要アイテム”を見直す絶好のタイミングです。
この記事では、秋の衣替えに合わせて「手放すべきアイテム」をまとめました。
1.衝動買いしたもの

- ふらっと立ち寄ったセール
- ストレス発散の買い物
- 旅行中の高揚感でつい買ってしまった服
計画もなく購入したアイテムは、タグがついたままクローゼットの奥で眠ってしまいがちです。
特に秋冬物は、厚手のコートやセーターなどかさばるものが多く、たった一枚でも収納スペースを大きく圧迫します。
「まだ着ていない」と感じるものは、今こそ思い切って手放し、クローゼットをすっきり整えましょう。
2.流行遅れのもの

数年前に流行したデザインやカラー、当時はお気に入りだったけれど、今見るとしっくりこない服はありませんか?
「まだ着られるかも」と残しておくと、クローゼットのスペースを無駄に占領してしまいます。
特に柄物やシルエットに特徴のあるコートやニットは、流行の影響を受けやすく、何シーズンも前のものはどうしても古く見えてしまいがちです。
今の自分のスタイルに合わないと感じたら、潔く手放すのがおすすめ。
使いやすい服だけを残すことで、着こなしの幅も広がり、クローゼット全体がぐっとスッキリ整います。
3.サイズが合わなくなったもの

「痩せたら着よう」「体型が戻ればまた着れる」と、サイズが合わない服を残していませんか?
特に秋冬物は厚手でかさばるため、サイズが合わないだけで収納スペースを圧迫してしまいます。
また、体型に合わない服は着心地も悪く、結局残していても出番が少なくなりがちです。
今の自分にぴったりの服だけを残すことで、毎日のコーディネートもラクになり、クローゼット管理のストレスも減ります。
この秋、サイズが合わないものは思い切って手放して、身軽な衣替えを目指しましょう。
4.お手入れが大変なもの

クリーニング必須のコートや、シワになりやすくアイロンが欠かせないブラウスなど。
手入れに時間や手間がかかる服はありませんか?
手間がかかる服は着るのが面倒になり、結局ほとんど着ないままクローゼットに眠ることも多いものです。
特に秋冬物は厚みがあり収納スペースを圧迫するため、管理の負担も大きくなります。
「お手入れが大変」と感じるアイテムは、この衣替えのタイミングで見直しをしてみましょう。
思い切って手放すと、クローゼットが格段にスッキリします。
5.修理が必要なもの

- ボタンが取れたまま
- ファスナーが壊れたまま、
- ほつれを直さないまま
ダメージをそのままにして、放置している服はありませんか?
「いつか直そう」と思っていても、実際にはなかなか修理に出さず、そのままクローゼットの奥に…。
特に秋冬物は厚みがあり収納スペースを圧迫するため、管理の負担も大きくなります。
「お手入れが大変」と感じるアイテムは、この衣替えのタイミングで見直し、思い切って手放すことで、クローゼットが格段にスッキリします。
6.思い出だけで取ってあるもの

旅行の記念に買った服、昔のイベントで着た一着、特別な思い出がある服は、大切に残したくなるものです。
しかし、着る予定のないままクローゼットにしまい込むと、スペースだけを占領してしまいます。
思い出の服は写真に残す、または小物として使うなど形を変えて保管する方法もあります。
「着ないけれど捨てられない」と迷う服がある場合、この衣替えのタイミングで一度見直すことが重要です。
本当に必要なものだけを残すことで、クローゼットはスッキリ整理され、日々のコーディネートも快適になります。
7.もう着ないお呼ばれドレスやフォーマルな服

結婚式やパーティー、発表会など、特別な機会に着たドレスやフォーマル服。
華やかでお気に入りでも、普段使いはほとんどなく、クローゼットで長い間眠っていることはありませんか?
着る機会が今後ほとんどないものは、思い切って手放すのがおすすめです。
「もったいない」と思うかもしれませんが、写真や思い出として残しておけば十分。
収納スペースを空けることで、普段使いの服や本当に必要なアイテムが管理しやすくなり、クローゼット全体がスッキリ整います。
8.大量にあるマフラーやストールなど

冬になるとつい集めてしまうマフラーやストール。
色や素材、柄違いで何枚も持っているけれど、実際に使うのは限られた数だけ、ということはありませんか?
特に厚手のものはかさばりやすく、クローゼットや引き出しのスペースを圧迫してしまいます。
「いつか使うかも」と思って残しておいても、結局出番が少ないものはただ場所を取るだけになりがちです。
季節の衣替えのタイミングで、よく使うものだけを残して、残りは手放す。
これだけで収納がスッキリし、毎日のコーディネートも選びやすくなります。
9.出番が少ない季節物

秋の短い期間しか着られないアウターや薄手の羽織物、限定的な季節用アイテムは、クローゼットで長く眠ってしまいがちです。
「いつか着るかも」と残しておくと、収納スペースを無駄に占領してしまい、厚手の秋冬物を入れるときに管理が大変になります。
特に着回しの幅が狭いデザインや、普段のコーディネートに合わせにくいアイテムは、手放すことでクローゼット全体がぐっとスッキリ。出番が少ない季節物は、この衣替えのタイミングで見直すのが効果的です。
必要なものだけを残して、毎日の服選びも快適にしましょう。
番外編.多すぎるハンガーも整理を
クローゼットにハンガーをかけすぎていませんか?
服の枚数に比べてハンガーが多いと、見た目がごちゃつくだけでなく、収納効率も悪くなります。厚手のコートやセーターを掛けるときにスペースが足りず、取り出しにくくなることも。
衣替えのタイミングで、使っていないハンガーや壊れたものを整理するだけで、クローゼット全体がスッキリ整います。
さらに、統一感のあるハンガーに揃えると見た目もきれいで、毎日の服選びが楽になるメリットも。
服だけでなく、ハンガーも整理して、クローゼットの快適さを最大限にしましょう。
意外と多い場所を取っているだけの服
秋の衣替えは、ただ服を入れ替えるだけでなく、クローゼットをすっきり整える絶好のチャンスです。
このタイミングで見直すことで、必要な服だけが残り、管理もしやすくなります。
身軽なクローゼットで、秋冬のおしゃれをもっと楽しみましょう。