【年末までに整う1日1片】66日目 不要な画像や動画を削除しよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが 「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5〜10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。

年末までの約30日間、“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、
今年こそすっきりした気持ちで年末を迎えてみませんか?

もくじ

デジタルを整えよう

いよいよ年末に向けて慌ただしさが増してくる時期になりました。
この時期は家の片づけばかりに意識が向きがちですが、実は見落としやすいのが“デジタルの整理”です。

スマホの中の写真、増え続けるアプリ、探しにくいメールやファイル…。
放置しておくと、必要な情報がすぐに見つからなかったり、ストレスの原因になることもあります。
また、データ容量を追加で課金する羽目になったり…と、ムダな出費にも繋がります。

今週は、暮らしや財布を軽くしてくれる「デジタルの整理」に取り組んでみましょう。

66日目 不要な画像や動画を削除しよう

スマートフォンの中には、気づかないうちに大量の画像や動画が溜まっていきます。
きれいな写真だけでなく、スクリーンショットや連写の残り、同じ場面を何枚も撮った写真──。
そのまま放置しておくと、容量が圧迫されるだけでなく、必要な写真が見つけにくくなる原因にもなります。

今日は一度、画像と動画を見直し、不要なものを整理してみましょう。

1.「似ている写真」を1枚に絞る

旅行やイベントで撮影した写真は、構図の似たカットがどうしても増えます。
その中から「一番気に入ったもの」だけを残し、それ以外は思い切って削除します。
選び方の基準を決めておくと、迷いが少し軽くなります。

2.スクリーンショットを整理する

商品の情報、SNSの投稿、地図、レシピなど、その場しのぎで保存したスクリーンショットは、一度見返した後は役割が終わっている場合も多いものです。
不要になった画像は削除していきましょう。

3.動画は容量を圧迫しやすいので優先的に見直す

動画は写真の数十〜数百倍の容量を使います。
短い動画でも、気づけば大きなストレージを占めていることがあります。残したい動画かどうかを改めて確認し、不要なものは整理しましょう。
「ストレージの制限の通知がきてしまった…」なんて場合は、まず不要になっている動画がないか確認して削除すると、容量に余裕が生まれることが多いです。

4.「ピンボケ」画像など、失敗した画像を削除する

意外に多い、ピンボケ画像。
検索で「ピンボケ」や「ぼかし」などで、検索すると失敗した画像を探せます。
うっかりそのままんになっている画像は検索して削除しておきましょう。

整理後は「今後の写真管理ルール」を決める

せっかく整理しても、また溜まってしまっては同じことの繰り返しです。
・毎月1日は写真整理の日にする
・連写をしたらその日に必要なものだけ残す
・スクリーンショットは翌日までに見返す
こうした小さなルールを決めておくと、写真管理がラクになります。


今日のまとめ

スマホの中が軽くなると、動作もスムーズになり、気持ちもすっきりします。
年末に向けて慌ただしくなる前に、デジタルの「見えない散らかり」を整えておきましょう。


おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
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