【年末までに整う1日1片】74日目 寝室に掃除機をかけよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが 「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5〜10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。

年末までの約30日間、“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、
今年こそすっきりした気持ちで年末を迎えてみませんか?

もくじ

寝室を整えよう

10月から始めた1日1片もあとわずか、残り2週間となりました。
ゴールも間近です。


今週は毎日の暮らしに直結する“トイレ”と“寝室”を整えていきます。
どちらも、うっかり後回しにしがちですが、毎日使う場所だからこそ整っていると心身のリセットにもつながります。

74日目 寝室に掃除機をかけよう

寝室は、一日の疲れをリセットするための大切な空間です。
けれども「寝るだけの部屋だから」と、片づけや掃除が後回しになっていませんか。

実は寝室は、ホコリや湿気が溜まりやすく、気づかないうちに環境が乱れがちな場所。
今日は、無理なく取り組める「寝室の掃除」を通して、心地よく眠れる空間を整えていきましょう。


1.寝具を整えて、清潔な状態に

寝具は毎日体に触れるものだからこそ、清潔さが重要です。
シーツや枕カバーは定期的に洗濯し、布団やマットレスも風を通して湿気を逃がしましょう。

また、使っていない毛布やクッションがあれば、この機会に見直すのもおすすめです。
数を絞ることで、管理や掃除がぐっとラクになります。


2.ホコリが溜まりやすい場所を忘れずに

寝室は意外とホコリが溜まりやすい場所が多くあります。

・ベッドのヘッドボード
・サイドテーブルや照明の上
・カーテンレールや窓まわり

乾いた布やハンディモップで軽く拭くだけでも十分です。
「完璧にやろう」と思わず、できる範囲で続けることが大切です。


3.置くものを減らして、眠りやすい空間へ

寝室に物が多いと、視覚的な情報が増え、知らず知らずのうちに脳が休まりにくくなります。
本や書類、使っていない小物がないか、再度確認しましょう。
寝室に不要なものがあれば、本来の収納場所へ。

「寝るための部屋」と役割を決めることで、自然と片づいた状態を保ちやすくなります。

4.全体に掃除機をかける

最後に、寝室全体に掃除機をかけて仕上げます。
床だけでなく、ベッド下や壁際、家具のすき間など、ホコリが溜まりやすい場所を意識してかけるのがポイントです。
丁寧に掃除機をかけてみましょう。

時間に余裕があれば、フローリングワイパーや乾拭きをプラスすると、よりすっきりした空間になります。
掃除機をかけ終えたあとの寝室は、空気まで軽く感じられ、心地よい眠りにつながります。

今日のまとめ

寝室が整うと、眠りの質も変わってきます。
よく眠れることは、心と体を整えるための大切な土台です。

片づけは、暮らしだけでなく自分自身を大切にする行動。
今日の小さな掃除が、明日の元気につながります。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

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