・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
3週目は、浴室周りを整理してみましょう。
浴室周りを整えよう

22日目 洗面台周りを整理しよう

洗面台は、朝の身支度や夜のケアなど、1日の中で何度も使う場所です。
そのため、気づかないうちに物が増えやすく、「なんとなく使いにくい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
使いかけのスキンケア用品や試供品、古くなった歯ブラシなどがそのまま残っていると、見た目が乱れるだけでなく、掃除もしにくくなります。
洗面台はスペースが限られているからこそ、「整理」を意識することで、ぐっと使いやすさが変わります。
①まずは中身をすべて出して現状を把握する
最初に行いたいのは、洗面台まわりにある物を一度すべて出すことです。
洗面ボウルの周辺だけでなく、引き出しや収納スペースの中も含めて、いったん空にしてみましょう。
すべて出してみると、「同じようなものがいくつもある」「使っていないものが思った以上に多い」といった現状に気づきやすくなります。
目で見て確認することで、何を残すべきかの判断がしやすくなります。
②必要なもの・不要なものを分ける
出したものをひとつずつ手に取りながら、必要かどうかを見極めていきます。
判断の基準は「今の自分が使っているかどうか」です。
例えば、次のようなものは見直しの対象になります。
・使い切っていないまま古くなった化粧品
・もらったまま使っていない試供品
・毛先が広がった歯ブラシ
・いつの間にか増えているヘアゴムや小物類
「もったいないから」と取っておいたものでも、使っていない状態が続いているのであれば、思い切って手放すことも大切です。
今の生活に合った量に整えることが、使いやすさにつながります。
3.使うものだけを戻し、配置を見直す
必要なものを選び終えたら、残すと決めたものだけを収納に戻していきます。
このとき意識したいのは、「使う頻度に合わせた配置」です。
毎日使うものは、取り出しやすい手前や目線の高さに。
使用頻度が低いものは、奥や下のスペースに置くと、動作がスムーズになります。
また、同じ種類のものはまとめて収納すると、探す手間が減り、見た目も整います。
仕切りや小さな収納ケースを活用するのも効果的です。
4. 洗面台まわりを拭いて仕上げる
最後に、洗面台まわり全体を拭き上げて仕上げます。
洗面ボウルのふちやカウンター、蛇口のまわりなどは、水アカや飛び散った汚れが残りやすい部分です。
やわらかい布やクロスで水気を拭き取りながら、細かい部分まで整えていきましょう。
蛇口は乾いた布で仕上げ拭きをすると、光沢が出て清潔感がぐっと高まります。
このひと手間を加えることで、見た目の印象が大きく変わり、整った状態を実感しやすくなります。
出しっぱなしを減らして掃除しやすい環境に
洗面台の上に物が多いと、掃除のたびに移動させる手間がかかり、次第に掃除そのものが億劫になりがちです。
そのため、表に出しておくものは必要最低限に絞るのが理想です。
見た目がすっきりするだけでなく、サッと拭くだけで掃除が終わるようになり、きれいな状態を保ちやすくなります。
「使ったら元に戻す」が自然にできる配置に整えることが、散らかりにくい状態をつくるポイントです。
まとめ
洗面台まわりはコンパクトな空間ですが、毎日使う場所だからこそ、整理の効果を実感しやすい場所でもあります。
物の量を見直し、使うものだけに絞ることで、動作がスムーズになり、掃除もしやすくなります。
その結果、朝の身支度や夜のケアの時間が、より心地よいものに変わっていきます。
一度に完璧を目指す必要はありません。
できるところから少しずつ整えていくことで、無理なく快適な洗面台を維持していきましょう。
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