【年末までに整う1日1片】57日目 セーターの枚数を数えてみよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約40日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

クローゼットを整えよう

さて、今週もクローゼットの整理を引き続き進めて行きましょう。
今週からはいよいよ衣類に取り掛かります。

ラスボスとも言えそうな衣類の整理収納に悩まされている人も少なくはないと思います。
冬物は嵩張るのでスペースがぎゅうぎゅうになり、入りきらないものがあちこちに散らかってしまって…。
朝、着たい服が見つからずバタバタしてしまい、心にゆとりがなくなってしまうなんて悪循環にも。
小物同様、少しずつ整理を進めて、朝の準備がスムーズになるクローゼットを目指しましょう。

57日目“セーター・ニット”を整理しよう

季節の変わり目は、クローゼットの見直しにちょうど良いタイミングです。
今回は「少しずつクローゼットを整える」をテーマに、“セーターやニット”の整理に取り組んでみませんか。


セーター・ニットがクローゼットの中でかさばる理由

セーターやニットは厚みがあり、たたみにくく収納に悩むことの多い衣類です。
さらに、毛玉や型崩れが気になっても「高かったから」「まだ着られるから」と残してしまいがち。
そうした“なんとなく”の積み重ねが、クローゼットの乱れにつながります。


1. まずはすべて取り出して「見える化」する

整理の基本は、現状を把握することです。
セーターやニット類をすべて取り出し、一か所に集めてみましょう。

枚数が多く感じられたら、それだけで「見直す必要がある」というサイン。
何を持っているかを視覚化することで、取捨選択しやすくなります。


2. 傷みや着用頻度を確認する

1枚ずつ手に取りながら、次のポイントをチェックします。

  • 毛玉やほつれが目立たないか
  • 袖口や襟ぐりが伸びていないか
  • 最近1年間に着たかどうか
  • 今の自分に似合っているかどうか

「いつか着るかも」「もったいないから」と残してきた服も、改めて見直してみましょう。


3. 「今の自分に必要かどうか」が選ぶ基準

大切なのは、「今の自分」が心地よく着られるかどうかです。
以前は気に入っていた服でも、年齢やライフスタイルの変化とともに似合わなくなっていることもあります。

「着たいと思えない服」は潔く手放すことが、クローゼットを整える近道になります。


4. 残す服には、ひと手間のケアを

残すと決めたセーターやニットには、毛玉取りやブラッシングなどのお手入れをしてから収納しましょう。
きれいに整えておくことで、次のシーズンも気持ちよく使うことができます。

また、たたんで収納する際は立てて並べると、視認性も上がり出し入れがしやすくなります。


今日のまとめ

クローゼット整理は、一度にすべてを見直そうとすると疲れてしまいがちです。
だからこそ、まずは「セーター・ニットだけ」と範囲を絞って取り組むのがおすすめです。

少しずつ整えていくことで、空間にも気持ちにもゆとりが生まれます。
寒さが本格化する前に、使いやすく気持ちのいいクローゼットを目指してみましょう。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

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