節約にはならない!?食費2万円台の人が「スーパーでしないこと」つ

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

9月に入り、また食料品の値上げが続き、スーパーに行くたびにため息が出てしまいますよね。

それでも、買い物をしないわけにはいかず、「なんとか食費を抑えて無駄を減らしたい」と思っている方も多いはずです。

私も以前は食費が月5万円ほどかかっていましたが、ちょっとした工夫を積み重ねることで、今では2万円台にまで節約できるようになりました。

今回は、食費を上手に抑えている人が“スーパーでしないこと”を紹介します。

もくじ

1.ふらっとスーパーに寄らない

まだ残暑が厳しい日は、「ちょっと涼もう」とスーパーに立ち寄りたくなることがありますよね。
冷房の効いたフロアでひと休み…気持ちはよくわかります。私も昔は、用事がなくてもつい涼みに入ってしまうことがありました。

しかし、この「ちょっと寄る」という行動が意外と出費の原因になってしまいます。
涼しい空間でボーッとしている間に目に入ったお菓子やジュースを、ついカゴに入れてしまうことも少なくありません。

だからこそ、食費を抑えたいときは「用事がないときはスーパーに寄らない」を徹底することが大切です。
必要なときだけ行く、必要がなければ行かない――このシンプルなルールだけでも、自然と無駄な買い物は減ります。

2.見切り品コーナーにすぐ行かない

「半額」「30%引き」といった値引きシールを見ると、つい手が伸びてしまいますよね。
私も以前は、見切り品コーナーに行くと「お得!」と思い込み、あれこれ買ってしまっていました。

でも、実際に家に帰ってみると、使い切れずに残ってしまったことが何度もありました。
たとえ数十円安くても、結局捨ててしまったら意味がありません。むしろ無駄遣いになってしまいます。

値引き品を買うときは、「もともと買う予定だったもの」のみ購入しています。
さらに、買う予定があっても「食べ切れる量かどうか」も、見極めてからカゴに入れることが、無駄を減らす第一歩になります。
この小さな意識の違いが、毎月の食費を大きく変えるポイントです。

3.スーパーをはしごしない

特売情報を見て、「今日はあっち、明日はこっち」とスーパーをはしごしていた時期もありました。
少しでも安く買おうと思っての行動ですが、実際には予定外の商品に手が伸びたり、ガソリン代や移動時間のコストがかかったりと、思ったほど節約にならないことが多かったのです。

今は生協を中心に買い物をしています。
実際に店舗に行くのは週1回程度。足りないものだけをサッと買うスタイルに変えたことで、余計な買い物がぐっと減り、時間的にも家計的にもラクになりました。
生協などは割高に感じますが、スーパーに行かなくなってからのほうが食費が少なくなりました。
「スーパーをはしごしない」というだけでも、思った以上に節約効果があります。

4.お菓子・スナック売り場をなんとなく通らない

スーパーに行くと、つい目に入ってしまうのがお菓子やスナック売り場。
「自分へのご褒美にちょっとだけ…」と、必要ないのに手を伸ばしてしまうこと、ありますよね。
私も以前は、つい通りがかるたびにお菓子をカゴに入れてしまっていました。

でも、このちょっとした「ついで買い」が積み重なると、月の食費に大きく影響します。
特にお菓子やスナックは消費量が読みにくく、気づくと余って無駄にしてしまうことも…。

そこでおすすめなのが、お菓子・スナック売り場は「意識的に通らない」ことです。
買い物リストにない限り、通らないと決めるだけで、余計な誘惑に負けずに済みます。

どうしても買いたいときは、必要な分だけを決めてカゴに入れるルールを作ると安心です。
この小さな意識の違いが、無駄な出費を減らす大きなポイントになります。

5.まとめ買いを安易にしない

「お得だから」と思ってついまとめ買いしてしまうこと、ありますよね。
特売商品を見ると、「この量なら安い!」と感じて、つい大量にカゴに入れてしまう…私も以前は同じでした。

でも、まとめ買いは意外な落とし穴があります。

  • 消費ペースを考えずに買うと、食べきれずに余ってしまう
  • 賞味期限が切れて、結局捨てることになる
  • 冷蔵庫や食品棚がパンパンになり、他の食材の管理もしにくくなる

つまり、安く買えたつもりが結果的に無駄遣いになってしまうことが多いのです。

まとめ買いをするときは、必ず「使い切れる量か」「賞味期限内に食べられるか」を確認することが大切です。
安さに飛びつくだけでなく、食べ切れる量だけを計算して購入することが、家計を守るポイントです。

6.空腹で買い物をしない

スーパーに行く前にお腹が空いていると、つい必要ないものまで手が伸びてしまうこと、ありませんか?
特にお菓子やジュース、スナック類は「今すぐ食べたい!」という気持ちが出やすく、予定外の出費につながります。私も以前は、買い物前に何も食べずに行き、カゴに知らず知らずのうちに余計なものを入れてしまうことがありました。

対策としておすすめなのは、買い物前に軽く食べてから行くこと。
例えば、バナナ1本やヨーグルト、少量のナッツなどでOK。
軽く食べるだけでも、買い物中の衝動買いをぐっと抑えることができます。

冗談のようですが、意外に効果が高い方法です。

食費の節約は“余計なことをしない”習慣の積み重ね

スーパーは便利で生活に欠かせない場所ですが、同時に“誘惑が多い場所”でもあります。
ふらっと立ち寄ったり、見切り品や特売に飛びついたり、空腹で買い物をしたりすると、気づかないうちにどんどん余計な出費が増えてしまいます。

逆に言えば、「やらないこと」を意識して買い物をするだけで、無駄遣いを大きく減らすことができるのです。

月5万円かかっていた私の食費も、今回紹介したようなルールを実践することで、今では2万円台まで抑えられるようになりました。

節約のコツは、数十円単位の小さな得を追いかけることよりも、“余計なことをしない”習慣を積み重ねること。小さな意識の変化が、きっと大きな節約につながります。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
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▷michill専属ライター
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