【食費節約】1万5千円ダウンに成功!食費を下げるためにやったこと5選

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

最近、スーパーで「え、また値上がり!?」って思うこと、増えてませんか?
特に食費って、気を抜くとすぐオーバーしがち…。
私も以前は「節約しなきゃ」と思って安い食材をとりあえず買っていましたが、結局ムダにしてしまうことも多くて反省の日々。
でも、あることを見直しただけで、ムリなく食費を抑えられるようになりました。
今回は、食費を抑えたいときに最初にやった効果的な5つのことをまとめてみました。

もくじ

1.一週間分のレシートを見直す

「最近、食費が高い気がする…」
そう思ったときに、まず最初にやったのがレシートを1週間分まとめて見返すことでした。

コンビニでのちょこちょこ買い、お菓子のまとめ買い、つい入ってしまうカフェや外食…
なんとなく使っていたつもりでも、こうして見返してみると、「え、こんなに?」と驚くことばかり。

見返すために大切なことは、ざっくりではなく正確に記録すること。
家計簿アプリを使って、“抜け・漏れなし”の記録を意識しました。

家計簿アプリを活用する

家計簿アプリは自由に項目をカスタマイズできるので、以下のようにカテゴリを分けて記録しました。

自炊に使う食材
おやつや嗜好品
カフェや外食

こうすることで、「どの項目にムダが多いのか」が一目瞭然になります。
実際に記録してみて気づいたのは、自炊に使う食材の中で、見切り品を購入する割合が多かったこと。
「何に、いくら使っているのか」を把握するだけで、自然と節約のヒントが見えてきます。

いきなりムリして節約を始めるのではなく、まずは現状を正しく知ることから。
それが、ムダを減らしていくための第一歩でした。

2.目標を決める

食費の無駄をなくすには、予算設定などの可視化できる目標が大事です。

よーし、1万円減を目指そう!!

とはいえ、金額だけをみて、「来月は1万減らそう」では、ちょっと無謀です。
一般的に食費の目安は生活費の15〜25%が理想とされていますが、大切なのは“自分の暮らしに合っているかどうか”です。

何を優先するのか?

・忙しくて外食に頼ってしまう
・自炊にできるだけ時間をかけたくない
・食材がやや高くても、いいものを選びたい…など。

ライフスタイルによって、食費のかけ方もさまざま。
まずは今の生活スタイルを振り返って、「なにを優先するか」を考えました。

・少し高くても良い食材を使う
・自炊が時短できるようなミールキットなどを取り入れる
・買い物時間を短縮するためにネットスーパーを活用する

これが私が毎日の食事で「優先したいこと」でした。

具体的な予算を決める

ちなみに私の場合(一人暮らし)は、
「5,000円✕5週+予備5,000円=30,000円」を目安にしました。
普段の買い物は生協中心で5週分、予備の5,000円で足りないものをスーパーで買うという、見積もりで設定しました。

ゴールがないと、先が見えずに挫折してしまうので、まずは、しっかり目標を決めました。

3.買い物のしかたを考える

買い物に行く回数を決める

食費をムダにしないコツのひとつが、買い物の回数を決めること。
私は以前、なんとなく毎日のようにスーパーに寄っては「ついで買い」で余計なものをよくカゴに入れてました…。
計画性がないということもあり、無駄にすることも多々ありました。


でも思い切って買い物を減らすことで、びっくりするほどムダ買いが減りました。
回数を減らすと「あるものでなんとかしよう」って工夫もするようになり、冷蔵庫の在庫も把握しやすくなりました。

買うものをリスト化する

食費を無題にしないコツは「食材を使い切ること」
ふだんの買い物は、自分が常備しておきたい食材をリスト化し、それに沿って購入しています。
料理は好きだけどあまりレパートリーが多くないので、使う食材は似たようなものばかり。
ならば、リスト化すれば「何を買おうか?作ろうか?」と悩むことがなく、買い出しが時短になるのでは?と思い、リスト化をしました。

リスト化すると「食材を使い切ってから、必要なものだけを追加購入する」この繰り返しになります。
使い切れない食材が減り、必然的に食品ロスとお金のロスを減らすことに繋がりました。

買い物は一店舗に絞る

買い物は一店舗に絞る
買い出しのメインは生協に絞っています。

生協中心にしたことで、スーパーに行くことがほぼなくなりました。
見切り品やレジ周りのおすすめ品などの、ついやらかしていた予定外の買い物が無くなったのは節約におおいにプラスになりました。

4.調理の仕方を考える

食費を抑えるにはやはり「自炊」が一番

惣菜を買ったり、外食にしたりすると、やはり出費はどんどん嵩みます。
一人でも食事はできるだけ自炊をしています。

私は料理が好きなので自炊は苦にならないですが、
どうしても料理が苦痛ってこともありますよね!?
調理が苦手なら、材料を入れてスイッチオンにするだけで料理ができる便利家電をとりいれるのがお勧め。
初期投資はかかりますが、年間で考えると毎回総菜や外食に頼るよりも食費を抑えられます。

自分で作る、作らないは別で、何らかの形で自宅で調理をすると、外食よりも食費を抑えられます。

つくりおきはしない

以前はお弁当や毎日の食事作りを時短にするために、作り置きをしていました。
けれど一人だと思った以上に余ることがあり、かえって無駄になることが多くなりました。

もったいないので作り置きをするのはやめて、その日食べる分だけを意識して作るようにしました。
多めに作るのをやめたことでロスが出なくなり、食材が無駄になることがなくなりました。

5.週に一度冷蔵庫の中を確認をする

食材を生協で購入しているので、宅配日にあわせて使い切るようにしています。
生協の配達日が水曜日なので、週が明けたら冷蔵庫を確認し、半端に残っているものを使い切るようにしています。

まとめ

食費の節約って、最初はちょっと面倒に感じることもあるけど、少しずつコツをつかんで習慣にできれば、無理なく続けられます。
完璧じゃなくて大丈夫です!
「今日は買い物に行かずに、家にあるもので何か作ってみよう」そんな小さな一歩で十分。


私も失敗を重ねながら、少しずつ自分に合うやり方を見つけてきました。
焦らず、自分のペースで。無理せず気楽に、できることから始めていきましょう。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
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子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

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