【年末までに整う1日1片】11日目 カトラリーの数を数えてみよう

当ページのリンクには広告が含まれています。
おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

10月に入り、そろそろ年末に向けて「大掃除」や「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
気温が下がってくると、自然と「家の中を整えたい」という気持ちが高まる方も多いのではないでしょうか。

でも実際は、仕事や家事、予定に追われて後回しになってしまうことも多いですよね。
気づけば12月に入り、「あれも、これも」と焦ってしまうのが毎年のパターン…。

そんな方におすすめなのが、1日わずか5〜10分でできる“1日1片づけ(1日1片)”
毎日、小さな場所を1つ整えるだけで、年末の大掃除や片づけがぐっとラクになります。

年末までの約90日間、気づいた時に「サッと手放す」「整える」を習慣にすることで、
無理せず確実に、すっきりとした年末を迎えることができます。

今週は、家の中でも特に効果を実感しやすい【キッチン】の片づけを進めていきましょう。

もくじ

キッチンは“小さく始められる”場所

リビングやクローゼットに比べて、キッチンは「引き出し1つ」「棚1段」など、
範囲を明確に小さく区切りやすいのが大きな特徴です。

しかも、キッチンは毎日使う場所。
整えることで、家事の効率がアップし、気分もスッキリします。

「すぐ使う」「よく使う」ものを中心に見直すと、
その日のうちに片づけ効果を実感できるのも嬉しいポイントです。

11日目 カトラリーの数を数えてみよう

キッチンの引き出しの中、スプーンやフォーク、お箸などのカトラリーがいつの間にか増えていませんか?
気づけば、ほとんど使っていないものまでぎっしり…という方も多いはず。

そんな時は、まず“全部出して”みましょう。

「スプーン何本あるかな?」
「フォークは何本使っている?」
「お箸は普段用と来客用、いくつある?」

実際に数えてみると、「こんなにあったの!?」と驚くことが多いです。

コンビニやカフェでもらったプラスチックのスプーンなども、この機会にまとめて見直してみましょう。

数えてみると見えてくる“暮らしのクセ”

カトラリーを数える作業は、単なる整理ではなく“自分の暮らし方を見直す時間”になります。

✅ よく使うものは決まっている
✅ 同じサイズのスプーンが何本もある
✅ サビや変色で使っていないものがある

そんな気づきから、「どれを残すか」「どれを手放すか」の判断が自然にできるようになります。

“ちょうどいい量”を意識しよう

一人暮らしなら、普段使いのカトラリーは各2〜3本もあれば十分。
お気に入りの、使いやすいものだけを残すと、引き出しがスッキリし、出し入れもラクになります✨

私自身は、各2本+バターナイフ1本だけ。
今の賃貸に引越した際に揃えましたが、この本数で不便を感じたことはありません。

来客用を持つ場合も、実際の使用頻度を考えて必要最低限に。
「多ければ安心」ではなく、「使いこなせる量」を意識するのが、整った暮らしを続けるコツです。

今日のまとめ

カトラリーの数を数えるだけで、
✔ 引き出しの中がスッキリ
✔ 必要なものがすぐ取り出せる
✔ ムダな買い足しが減る

という嬉しい変化が生まれます。

忙しい日々の中でも、5〜10分でできる“小さな片づけ”。
今日の「1日1片」は、ぜひ“カトラリーの数を数える”から始めてみてください

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

(スポンサーリンク)

ここからシェア
  • URLをコピーしました!
もくじ