【年末までに整う1日1片】12日目 食器の枚数を数えてみよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

10月に入り、そろそろ「年末の大掃除」や「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…。

そんな方におすすめなのが、「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5〜10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。

年末までの約90日で、
“気づいたときにサッと手放す・整える”を習慣にして、
今年こそスッキリ気持ちのいい年末を迎えましょう。

もくじ

キッチンは小さく始められる場所

キッチンはリビングやクローゼットと違い、
「引き出し1つ」「棚1段」など小さく区切って片づけやすい場所です。

毎日使う場所だからこそ、整えることで家事の効率もぐんとアップ。
片づけの効果をすぐに実感できるのも、キッチン片づけの大きな魅力です。

12日目 食器の枚数を数えてみよう

キッチンの片づけで最初に見直したいのが、**“食器の枚数”**です。
毎日使うものだからこそ、知らないうちにどんどん増えてしまうんですよね。

気づけば棚の中は、いただきもののマグカップやおまけの皿でいっぱい…。
使いやすいお気に入りの器は決まっているのに、
「いつか使うかも」と取っておいた食器が場所を取っていることも多いものです。

ステップ1:まずは“全部出して”みよう

まずは思い切って、食器棚の中のものを全部出してみましょう。
一度に出すのが大変なら、「お皿だけ」「マグカップだけ」など、
カテゴリーごとに分けて進めてもOK。

一目見て数が多そうで挫折しそうなら、
「普段使い用」「来客用」「季節物」などに分けて数えるのもおすすめです。

ステップ2:目安は「必要な分+洗い替え」

たとえば、ひとり暮らしならこんなイメージです。

  • ごはん茶碗:2個
  • お皿(中皿・大皿):各2〜3枚
  • マグカップ:2個

このくらいでも十分。
洗い替えがあれば困ることはほとんどありません。

家族がいる場合でも、人数+1枚を目安にすると、
「使いやすい数」を保ちやすくなります。

ステップ3:数えてみることで見えてくること

実際に数えてみると…

  • 同じ形のお皿が何枚もある
  • もう使っていない大皿がある
  • マグカップが多すぎる

など、どれを手放せばいいかが自然と見えてきます。

「数を把握する」ことで、
“何が必要で、何が多いのか”を冷静に判断できるようになります。

ステップ4:“ちょうどいい量”を意識しよう

「1アイテムにつき2個まで」といったように、
自分にとっての“ちょうどいい量”を決めておくと、
今後ムダに増やさずに済みます。

少なく思えても、実際は十分まかなえることが多いもの。
むしろ少ないほうが、食器棚の中も見やすく、出し入れもスムーズになります。

今日のまとめ

食器棚の中がスッキリすると、
出し入れがしやすくなり、毎日の食事も気持ちよくなります。

今日の1片づけは、
「食器の枚数を数えてみる」**ことから始めてみませんか?

小さな片づけを積み重ねることで、
年末の“バタバタ大掃除”をしなくても済む、ラクな暮らしが手に入ります。

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

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