【年末までに整う1日1片】15日目 「何が多いのか」を観察する

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!クリエーター
▷michill専属ライター
▷サンキュ!アンバサダー

10月に入り、そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約90日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

家の顔「玄関」を整えよう

玄関は、家族も来客も一番最初に目にする“家の顔”。
ここがスッキリしているだけで、家全体の印象まで良くなります。

でもけれども…
靴や傘、紙袋、チラシ、掃除用具、荷物の一時置きなど、
「とりあえず置いておこう」と、置き場に困るものをつい置きがちな場所でもあります。

玄関もキッチン同様、範囲が狭く小さく始められる場所。
今週は忙しい毎日の中でつい仮置きスペースになってしまう、“家の顔”を片づけていきましょう。


15日目 「何が多いのか」を観察する

玄関を片づけようと思ったとき、いきなりモノを減らすことから始めるのではなく、
まずは“どんなものが多いか”を観察することが大切です。

具体的には、次のような視点でチェックしてみましょう。

  • 靴が必要以上に多く出ていないか
  • 傘立てがあふれていないか
  • 郵便物やチラシが溜まっていないか
  • 一時的に置いた荷物がそのままになっていないか

「とりあえず置いておこう」と思って置いたものが、気づけば定位置のようになっていることもあります。
まずは、現状を“見える化”することが最初の片づけです。

分類して考えると、整理の方向性が見えてくる

玄関にあるものを一度出して、種類ごとにざっくりと分類してみましょう。

たとえば、次のように整理するとスムーズです。

  • 靴類:季節外の靴、履かない靴は下駄箱の奥やクローゼットへ
  • 傘類:壊れているもの、似たようなデザインのものを見直す
  • 紙類:チラシやDMなどはその場で処分
  • バッグや荷物:定位置を決めて、置きっぱなしを防ぐ

この段階では、無理に捨てようとしなくてもOKです。
あくまで“どんなものがどれくらいあるか”を把握することが目的。
それが、次の「減らす」「収納する」ステップへの準備になります。


玄関を整えると、毎日の気分が変わる

出かけるとき、帰ってきたときに目に入る玄関がすっきりしていると、気持ちまで軽くなります。
玄関は「外」と「内」をつなぐ場所。
この空間が整っていると、自然と生活全体のリズムも整っていくものです。

片づけの基本は、“気づくこと”から始まります。
まずは、玄関にどんなものが多いのかを確認してみましょう。
それだけでも、次に何をすればいいのかが見えてきます。


まとめ:片づけの第一歩は「気づくこと」から

玄関は、家の印象を大きく左右する重要な場所。
そして、毎日目にする場所だからこそ、整っていると気分も暮らしも変わります。

大がかりな掃除をしなくても、まずは“何が多いのか”を確認するだけで十分です。
小さな気づきが、大きな変化につながります。

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
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▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
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▷michill専属ライター
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