【年末までに整う1日1片】60日目 クローゼットの中を掃除して“リセット”しよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約40日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

クローゼットを整えよう

さて、今週もクローゼットの整理をします。
クローゼットは、リビング同様「どこから手をつければいいの…?」と頭を抱えがちな場所のひとつ。

冬物はどうしても嵩張るので、少し油断するとあっという間にぎゅうぎゅうに…。
朝、着たい服が見つからずバタバタするのも、この時期あるあるですよね。

でも、クローゼットが気持ちよく整うと
朝の支度がスムーズになり、時間にも心にもゆとりが生まれます。

60日目 クローゼットの中を掃除して“リセット”しよう

クローゼットの整理をしていると、
「久しぶりに床を見ました」という声をいただくことがあります。
それほど、クローゼットの中は気づかないうちにホコリが溜まりやすい場所です。

衣類から落ちる繊維くずや砂ぼこりは、隅の方に蓄積しやすく、そのままにしておくと湿気やニオイの原因にもつながります。
床が見える今のタイミングは、クローゼット全体を掃除し、空間を整える良い機会です。


1. まずは中のものをすべて出す

掃除の基本は、「ものがない状態をつくること」です。
収納ケースやトラベルバッグなどを外へ取り出し、クローゼットの床を空にします。
空の状態にすると、棚の奥や床の端に溜まっていたホコリが見えやすくなります。


2. 棚板・ポール・床を順番に拭く

中身を出したら、上から下へ向かって掃除していきます。

  • 棚板のホコリを払い、乾拭きまたは水拭きする
  • ハンガーポールを固く絞った布で拭く
  • 床は掃除機をかけた後、拭き掃除で仕上げる

特にハンガーポールは思いのほか汚れやすい場所です。
ここをしっかり拭くことで、衣類へのホコリ移りが防げます。


3. 風を通して乾燥させる

拭き掃除が終わったら、扉を開けたまましばらく風を通し、湿気を逃がします。
湿度がこもりにくいクローゼットは、カビやニオイの発生を抑え、衣類を長持ちさせる効果があります。

このタイミングで、除湿剤を交換しておくのもおすすめです。


今日のまとめ

クローゼットを掃除することは、見た目以上に暮らしの快適さにつながります。
単に服を入れ替えるだけでなく、「空間そのものを整える」ことで、毎日の支度がスムーズになり、気持ちにもゆとりが生まれます。

床が見えた今の機会に、ぜひクローゼット全体の掃除に取り組んでみてください。


おだけみよ
整理収納アドバイザー
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