【年末までに整う1日1片】」61日目 今シーズンの買い物計画を立てよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約40日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

クローゼットを整えよう

さて、今週もクローゼットの整理をします。
クローゼットは、リビング同様「どこから手をつければいいの…?」と頭を抱えがちな場所のひとつ。

冬物はどうしても嵩張るので、少し油断するとあっという間にぎゅうぎゅうに…。
朝、着たい服が見つからずバタバタするのも、この時期あるあるですよね。

でも、クローゼットが気持ちよく整うと
朝の支度がスムーズになり、時間にも心にもゆとりが生まれます。

61日目 今シーズンの買い物計画を立てよう

季節が変わると、新しい服が気になってきますよね。
お店やSNSを見ていると「これ可愛い〜!」と心が動いて、つい買ってしまった…なんてことも。

でも、計画なしで買い足していくと
「似たような服ばかり増える」
「結局ほとんど着ていない」
という“あるある状態”になりがちです。

そこで今日は、無駄買いを防ぐための“今シーズンの買い物計画”を立ててみましょう。


1.まずは手持ちの服をチェック

クローゼットに何があるのかを曖昧にしたまま買い物すると、ムダが増えがち。
まずは今シーズン着られそうな服をざっと確認してみましょう。

・今年も活躍しそう
・なんとなく出番が減った
・サイズ感が気になる
・少し傷んでいる

このあたりを軽く仕分けるだけで、今のクローゼットの状態が見えてきます。


2.よく着るコーデを3〜5パターン作ってみる

普段よく選ぶ“定番コーデ”をいくつか決めておくと、買い物の基準がはっきりします。

・仕事の日のコーデ
・ちょっときれいめにしたい日のコーデ
・近所へのお出かけコーデ

生活シーンに合わせて3〜5パターン作っておくと、とても便利です✨


3.足りないアイテムだけリスト化

コーデを組んでいると「ここが揃えばもっと着回せる」という“穴”が見えてきます。

・羽織りものが足りない
・定番パンツがもう1本欲しい
・スカートに合う靴がない

こんなふうに“必要性を感じたアイテム”だけをリストに残すことで、衝動買いがぐっと減ります。


4.ざっくり予算を決めておく

たとえば「今シーズンは●円まで」と決めておくと、買いすぎ防止にとても効果的。
予算があることで、本当に必要なものを優先できるようになります。


5.買い替えが必要な服もチェック

気に入っていても、
・傷みが目立つ
・色があせてきた
・シルエットが古く感じる

こんな服は、このタイミングで買い替えてもOK。
「手放すべき服」を知ることで、買うべき服が自然と見えてきます。


今日のまとめ

買い物は“勢い”で決めるより、ちょっとした計画を立ててからのほうが失敗が少なくなります。
手持ちの服を把握して、よく着るコーデを決めて、不足しているものだけを買う。
この流れだけで、クローゼットは驚くほどスッキリします。

今シーズンは「必要な服だけ買う」スタイルで、気持ちのいいクローゼットづくりをしてみませんか?✨

おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
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