【年末までに整う1日1片】63日目 今週の振り返り

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5~10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。
年末までの約40日で“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、今年こそすっきりした年末を迎えてみませんか?

もくじ

63日目 今週の振り返り

今日は、これまでの歩みを少し振り返ってみましょう。
10月から始めた「90日片づけミッション」も63日目を迎え、12月に入りゴールが見えてきました。


片づけは一気に進めようとするとつまずきやすい

先週から今週にかけては、苦手な方が多いクローゼットの整理を進めてきました。
この時期になると、いわゆる“ラスボス級”のアイテムが増え、負担を感じることもあったのではないでしょうか。

実際に取り組んでみて、どのように感じられましたか。

「順調に片づいた」
「思ったより進まなかった」

感想はそれぞれだと思います。

片づけサポートの現場でも、「できなかったこと」を中心に話される方は少なくありません。
片づけに向き合うと、どうしても自己肯定感が下がりやすくなるようです。

しかし、視野を広げると、皆さんそれぞれに専門的なスキルや豊かな経験があり、本来は多くの強みをお持ちです。
それでも「できないこと」に意識が向いてしまい、自分の良さに気づきにくくなることがあります。

そんな時こそ、「できたこと」に目を向けてみてください。
もし思うように進まなかった項目があったとしても、振り返りの日に再挑戦すれば十分です。

「去年よりすっきりしてきた」
「今年はムダな買い物をせずに済みそう」

こうした小さな変化も、確かな前進です。
自分の取り組みを、ぜひ肯定的に評価していきましょう。


片づけは“積み重ね”が何よりの近道

年末や大型連休に一気に片づけようとして、思うように進まなかった経験はありませんか。
片づけは、少しずつ継続していくことが最も確実な方法です。

クローゼットやキッチンなどは、1カ所片づけ切るまでに数ヶ月かかることもあります。
焦らず、できたこと・できなかったことを整理しながら、自分のペースで進めていきましょう。


挫折せずに続けるためには「仲間」の存在が大きな力になる

片づけを一人で続けるのは、時に孤独で、気持ちが沈むことがあります。
そんな時に支えになるのが「一緒に取り組む仲間」です。

・できた時に励ましてくれる人
・悩んだ時に相談し合える相手
・そっと伴走してくれる存在

誰かとつながりながら進めるだけで、片づけはぐっと続けやすくなります。

家族や友人に「今日は引き出しを片づけたよ」と伝えたり、SNSにビフォーアフター写真を投稿したりするだけでもOK。
片づけの記録を共有できるコミュニティを作るのもおすすめです。
実際にお客様の中はSNSで片づけ報告をしている方も多いです。
最初は身近な人しか見ていなくても、続けることで同じような悩みを持った方と繋がることができるようになります。


誰かに見てもらえることで「ちゃんとやろう」という意識が高まり、「すごいね!」と褒められると次のやる気にもつながります。
ぜひSNSを活用してみてくださいね。
残りの日数も、自分のペースを大切にしながら進めていきましょう。


おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
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