【年末までに整う1日1片】69日目 愛用品を3つピックアップしてみよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

そろそろ年末に向けて「大掃除」「家の片づけ」が気になってくる季節ですね。
でも実際は、忙しさのせいでつい後回しにしてしまいがち…

そこでおすすめなのが 「1日1片づけ(1日1片)」
毎日たった5〜10分、小さな場所を整えるだけで、年末の大掃除や片づけがグッと楽になります。

年末までの約30日間、“気づいた時にサッと手放す・整える”を習慣にして、
今年こそすっきりした気持ちで年末を迎えてみませんか?

もくじ

69日目 愛用品を3つピックアップしてみよう


日々の暮らしの中で、なんとなく使っているものにも、実は“自分らしさ”や“好みの傾向”がしっかり表れています。
愛用品を見つめ直すことで、これからの暮らしをより心地よく整えるヒントを探ってみましょう。

1. 自分の「お気に入り」になるものの共通点に気づく

毎日使っているもの、ふと手に取ってしまうものには、共通する特徴があります。
素材の心地よさ、落ち着いた色合い、使い勝手の良さ──。
何度も選んでいる理由を探っていくと、自分でも意識していなかった「好きのパターン」が見えてきます。

この気づきは、自分の価値観を確認するきっかけにもなります。
愛用品を3つピックアップしてみると、自分が心地いいと感じる暮らしの軸がより明確になります。

お気に入りが分かると、買い物の失敗が減る

自分が本当に心地よいと感じる傾向を理解できると、買い物でも迷いにくくなります。
「なんとなく買ってしまったけれど、ほとんど使わなかった」
片づけではよくある失敗ですが、好みが曖昧なままで選んでしまうと失敗しがちです。

愛用品の共通点を知ることで、「これは私の好みとは違うな」と判断でき、ムダな買いものがぐっと減っていきます。
つい、バズってる商品などに手を出すこともなくなります。

2. 「お気に入りにならないもの」の共通点にも気づく

愛用品を知ると、同時に「お気に入りにならなかったもの」にも気づくきっかけになります。
・使いにくかった
・色や素材がしっくりこなかった
・気持ちが上がらない
こうした特徴にも一定の法則があります。

「なぜ使わなくなったのか」を言葉にしてみると、自分に合わない理由がはっきりしてきます。

お気に入りではないものをどうするか考える

使わないものが家にある理由が見えてくると、「手放す」「誰かに譲る」「別の用途で活かす」など、次の行動が取りやすくなります。
曖昧なまま持ち続けるのではなく、役割を見直すことで、家の中の停滞していたモノが動き始めます。

今日のまとめ

好きなものを中心に暮らしを整えていくと、自然とムダなものは入ってこなくなります。
愛用品を知ることは、決して贅沢ではなく、自分にとって本当に必要なものを選ぶ力を養う大切なステップです。
思いがけない気づきが、これからの暮らしをより心地よくする第一歩になります。


おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

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