・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
6週目は、範囲を広げてリビング全体を片づけてみましょう。
リビングを整えよう

テーブルの上に物が多いと、作業や食事のたびに移動させる必要があり、小さなストレスが積み重なります。
さらに、部屋全体が雑然として見える原因にもなります。
いきなり、リビング全体の整理や掃除はハードルが高くなるので、今週は、テーブル周りのリセットをすることから始めてみましょう。
43日目 家電の取扱説明書の整理をしよう

家電や家具を購入したときについてくる取扱説明書。「とりあえず保管している」という方も多いのではないでしょうか。しかし、気づけば引き出しや棚の中が説明書でいっぱいになり、必要なときに見つからないことも少なくありません。
特に50代以降は、家電の買い替えや見直しをする機会も増えてきます。
今の暮らしに合わせて説明書も整理しておくと、管理がぐっとラクになります。
今回は、説明書をスッキリ整理していきましょう。
1. まずは家中の説明書を集めてみる
最初に行いたいのが、「説明書を一か所に集めること」です。リビングの引き出し、キッチン収納、書類ケースなど、家の中のあちこちに分散している場合もあります。まずは全部集めて、今どれだけあるのかを把握してみましょう。
この作業をすると、
- 同じ説明書が複数ある
- すでに処分した家電の説明書が残っている
- 保証書だけ別の場所にある
といったことにも気づきやすくなります。
2. 不要な説明書を手放す
説明書は「全部取っておかなくては」と思いがちですが、不要なものも意外と多くあります。
例えば、
- すでに手放した家電
- 壊れて使っていない製品
- 保証期間が切れているもの
- インターネットですぐ確認できるもの
などは、見直しの対象になります。
特に最近は、メーカーの公式サイトでPDF版の説明書を見られることも増えています。「紙で残さなくても困らないもの」は、思い切って減らしていきましょう。
3. 残す説明書は分類して管理する
必要な説明書は、探しやすい形でまとめておくことが大切です。おすすめなのは、クリアファイルや書類ケースを使った管理方法です。
例えば、
- キッチン家電
- 季節家電
- 生活家電
- 通信・ネット関連
など、カテゴリーごとに分けておくと見つけやすくなりますまた、保証書や購入日がわかる書類は、同じポケットに入れておくと安心です。
よく使うものだけを取り出しやすく
説明書をすべて厳重に保管してしまうと、逆に使いづらくなることがあります。
特に、
- エアコン
- 給湯器
- Wi-Fiルーター
- 炊飯器
など、設定変更やエラー確認をすることが多いものは、取り出しやすい場所に置いておくと便利です。「普段よく使うもの」と「ほとんど見ないもの」を分けるだけでも、管理しやすくなります。
▼取扱説明書や保証書・CD-ROMなどを一緒に保管すると、いざというときにサッと取り出せます。
デジタル化を取り入れるのもおすすめ
最近は、説明書をスマホで管理する人も増えています。必要なページを写真に撮ったり、PDFを保存したりしておくと、紙を減らすことにもつながります。
特に、
- 型番
- 修理連絡先
- 設定方法
などをスマホで確認できると、急なトラブル時にも便利です。紙だけに頼らず、デジタルも上手に取り入れてみましょう。
まとめ
説明書は、ただ保管するだけではなく、「必要なときにすぐ見つかること」が大切です。
全部を完璧に管理しようとすると負担になりますが、
- 不要なものを減らす
- 分類する
- よく使うものを取り出しやすくする
この3つを意識するだけでも、かなりスッキリします。
まずは今日、引き出しの中の説明書を一度見直すところから始めてみてください。
