・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
6週目は、範囲を広げてリビング全体を片づけてみましょう。
リビングを整えよう

テーブルの上に物が多いと、作業や食事のたびに移動させる必要があり、小さなストレスが積み重なります。
さらに、部屋全体が雑然として見える原因にもなります。
いきなり、リビング全体の整理や掃除はハードルが高くなるので、今週は、テーブル周りのリセットをすることから始めてみましょう。
45日目 テレビ周りを整理しよう

リビングの中で、意外と生活感が出やすい場所がテレビ周りです。
テレビ台の上にリモコンがいくつも置かれていたり、使っていないコードが出しっぱなしになっていたり、郵便物や小物の一時置き場になっていたりすることはありませんか。
テレビ周りは、部屋に入ったときに自然と目に入りやすい場所です。
ここが整っているだけで、リビング全体がすっきりした印象になります。
今回はテレビ周りを整理しましょう。
1. テレビ台の上を全部確認する
最初にやることは、テレビ台の上や周辺にあるものを確認することです。
いきなり収納用品を買ったり、見た目を整えたりする必要はありません。
まずは、今そこに何があるのかを見てみましょう。
リモコン、コード、充電器、メガネ、郵便物、書類、ペン、雑誌、飾り物など、置いてあるものを一度すべて確認します。
2. テレビ周りに残すものを絞る
テレビ周りに置くものは、できるだけ少なくするのがおすすめです。
たとえば、残すものは次のようなものです。
・テレビのリモコン
・レコーダーや配信機器のリモコン
・よく使うメガネ
・使用中の機器
・必要最低限の飾り物
反対に、郵便物や書類、読みかけの雑誌、使っていない充電器、何となく置いてある小物は、テレビ周りに置かなくてもよいものかもしれません。
ものを減らすと、掃除もしやすくなります。
見た目がすっきりするだけでなく、ほこりをためにくくなるのもメリットです。
3. リモコンは「戻す場所」を決める
テレビ周りで散らかりやすいものの代表がリモコンです。
テレビ、レコーダー、エアコン、照明、配信機器など、リモコンの数が増えるほど、置き場所もバラバラになりがちです。
リモコンが見つからないと、使いたいときに探す手間が増えます。
小さなことですが、毎日の中では意外とストレスになります。
リモコンは、ひとまとめにして定位置を決めておきましょう。
たとえば、テレビ台の上にトレーを置く。
ソファ横にリモコンスタンドを置く。
テレビ台の引き出しにまとめる。
大切なのは、使ったあとに戻しやすい場所にすることです。
見た目のきれいさだけを優先すると、戻すのが面倒になり、結局また出しっぱなしになることがあります。
自分が自然に戻せる場所を選ぶと、散らかりにくくなります。
▼リモコンはさっと出せるように立てておくと取り出しやすいです。
ほこりを拭き取ると、さらにすっきり見える
テレビ周りは、ほこりがたまりやすい場所でもあります。テレビ画面、テレビ台、リモコン、レコーダーやルーターの上など、気づくと細かなほこりがついています。ものを減らしたあとは、乾いた布やハンディモップでさっと拭いておきましょう。
特に黒い家電は、ほこりが目立ちやすいものです。
片づけと一緒に軽く掃除をすると、見た目の清潔感も増します。
▼液晶画面用の布巾を置いておくと、ほこりが気になった時にさっと拭いてきれいにできます。
まとめ
まずは、目についた書類を数枚だけ確認してみる。
不要なチラシを手放す。
封筒を開けて中身を確認する。
それだけでも、立派な片づけです。
書類が少し減るだけで、テーブルの上や引き出しの中がすっきりします。
必要なものをすぐ見つけられるようになると、暮らしの小さなストレスも減っていきます。

