・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
8週目は、クローゼットを片づけてみましょう。
クローゼットを整えよう

クローゼットは、家の中でも片づけに悩む人が多い場所のひとつです。気付けばハンガーラックがいっぱいになっていたり、引き出しが閉まりにくくなっていたりすることもあります。
けれど、クローゼットが整うと朝の身支度がスムーズになり、「着る服がない」と悩む時間も減ります。
今週はクローゼットが整えて、毎日の小さなストレスがなくして、時間にも気持ちにもゆとりを作りましょう。
60日目 夏物のバッグを整理しよう

クローゼットの整理をしていると、洋服やハンガーには目がいきやすいものですが、意外と見落とされやすいのが「バッグ類」です。
バッグは、季節や用途に応じて使い分けることが多く、ひとつひとつはかさばらなくても、数が増えると収納スペースを圧迫してしまいます。
今回は、そんなバッグの整理の第一歩として、「今持っている数を把握する」ことをテーマに取り組んでみましょう。
1. バッグをすべて取り出して、見える化する
まずは、クローゼットや棚、玄関、ラックの上など、家の中に点在しているバッグを一カ所に集めてみましょう。
普段使っていないものも含め、持っているバッグをすべて目の前に並べて「見える化」することで、客観的に自分の所有量を把握できます。
数えてみると、「思っていたより多かった」「同じようなバッグがいくつもあった」など、新たな気づきがあるはずです。
2. バッグを種類ごとに分ける
次に、それぞれのバッグを用途別に仕分けしてみます。たとえば以下のようなカテゴリ分けが参考になります。
- 普段使い用(ショルダー、トートなど)
- 仕事用・きちんと感のあるバッグ
- 旅行・レジャー用(リュック、大きめのトートなど)
- エコバッグ・サブバッグ
種類ごとに整理することで、自分にとって必要なシーンが明確になり、使っていないバッグや重複しているアイテムが見えやすくなります。
3. 残すものを選ぶ
バッグの整理では、過去の自分ではなく「今の自分」に合っているかを基準に考えてみることが大切です。
- この1年で使用したか
- 使うシーンがすぐに思い浮かぶか
- デザインや色、サイズ感が現在のスタイルに合っているか
- 重さや持ちやすさが自分にとって負担でないか
一度も使っていないバッグでも、「高かったから」「もったいないから」としまい込んでいるものはありませんか?
思い切って手放すことで、収納スペースも心も軽くなります。
4. 手放すバッグの行き先を決める
処分するだけでなく、「次に使ってくれる人へつなげる」という選択肢もあります。
フリマアプリへの出品、リサイクルショップへの持ち込み、寄付や譲渡など、行き先を決めておくと、スムーズに手放すことができます。
「まだ使えるのに…」という気持ちも、「誰かの役に立つかもしれない」と考えることで、前向きな判断につながるはずです。
5. 残すバッグは使いやすく収納する
残したバッグは、使用頻度に応じて収納場所を見直しましょう。
- よく使うバッグは、目線から腰の高さに配置
- フォーマルや旅行用など使用頻度が低いものは上段や別スペースへ
- 自立しないバッグや柔らかい素材のものは、仕切りやボックスで型崩れ防止を
また、バッグの中に物が残ったままになっていないかもチェックし、必要に応じて中身をリセットしておきましょう。
まとめ
すべてを出して数えてみるだけでも、整理の意識が高まり、クローゼットの見直しがぐっと進めやすくなります。
こうしたステップを踏むことで、クローゼットに余白が生まれ、日々の身支度もスムーズになります。
