・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
心も整えよう

片づけがうまく進まないとき、
「自分は片づけが苦手だから」と責めてしまうことはありませんか。
しかし、その背景には“自己肯定感の低下”が関係していることも少なくありません。
自分を認める気持ちが弱くなると、「整えよう」という意欲そのものが湧きにくくなるのです。
今月から心の整理も始めてみましょう。
▼思考の整理は書き出すのがおすすめです。お気に入りの1冊があると楽しく続けられます。
62日目 自分をリセットする方法を考えてみよう

1.まずは立ち止まり、“今の気持ち”を確認する
気分が落ち込んでいるときほど、「頑張らなければ」と自分を追い込んでしまいがちです。
しかし、そんなときに大切なのは、今の自分の状態に気づくことです。
・疲れている
・イライラしている
・不安を感じている
・やる気が出ない
まずは、自分がどんな気持ちでいるのかを確認してみましょう。
気持ちを無理に変えようとする必要はありません。
「今は少し疲れているんだな」
「最近頑張りすぎていたのかもしれない」
そうやって自分の状態を認めるだけでも、心は少し軽くなります。
2.頭の中のモヤモヤを紙に書き出す
気になることや不安なことを頭の中だけで考えていると、同じことを何度も繰り返し考えてしまいます。
そんなときは、紙に書き出してみるのがおすすめです。
・気になっていること
・やらなければならないこと
・不安に感じていること
・本当はどうしたいのか
思いつくままに書き出してみると、自分でも気づいていなかった本音が見えてくることがあります。
また、頭の中だけでは大きく感じていた問題も、書き出してみると意外と整理できることがあります。
モヤモヤを抱え込まず、一度外に出してみることが大切です。
3.何もしない時間を“自分に許す”
忙しい毎日を送っていると、「何かをしていないといけない」と感じてしまう人も多いでしょう。
しかし、心が疲れているときは、休むことも大切な時間です。
・好きな飲み物をゆっくり飲む
・昼寝をする
・本やドラマを楽しむ
・散歩をする
・ただぼんやり過ごす
こうした時間は決して無駄ではありません。
むしろ、心を回復させるために必要な時間です。
真面目な人ほど休むことに罪悪感を抱きがちですが、長く元気でいるためには、自分を休ませる習慣も大切にしたいものです。
やりたくないことは、単なるわがままではありません。
今の自分がどんな暮らしを望んでいるのかを教えてくれる、大切なサインです。
年齢を重ねるほど、体力や時間の使い方も変わってきます。
以前は平気だったことが、今は負担に感じることもあるでしょう。
だからこそ、「昔からこうしてきたから」「みんながやっているから」ではなく、今の自分に合っているかどうかを見直すことが大切です。
まとめ
気持ちがモヤモヤするときは、無理に頑張ろうとするのではなく、一度立ち止まってみましょう。
まずは今の気持ちを確認すること。
そして、頭の中のモヤモヤを書き出して整理すること。
さらに、何もしない時間を自分に許してあげること。
この3つを意識するだけでも、心は少しずつ整っていきます。
毎日頑張っている自分を労わる時間として、今日は「自分をリセットする方法」を考えて見てくださいね。
