【90日片づけチャレンジ】 69日目 「豊かさ」を感じるモノやコトを考てみよう

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おだけみよ
整理収納アドバイザー
50代ひとり暮らし
子育て卒業からはじめるシンプルな暮らしの作り方を発信

▷無印良品で6年間店舗スタッフとして勤務
▷スタッフ目線の無印良品活用術
▷賃貸(2DK)で一人暮らし
▷Yahoo!エキスパートクリエーター

・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう

いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。

そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。

もくじ

心も整えよう

片づけがうまく進まないとき、
「自分は片づけが苦手だから」と責めてしまうことはありませんか。

しかし、その背景には“自己肯定感の低下”が関係していることも少なくありません。
自分を認める気持ちが弱くなると、「整えよう」という意欲そのものが湧きにくくなるのです。

今月から心の整理も始めてみましょう。


▼思考の整理は書き出すのがおすすめです。お気に入りの1冊があると楽しく続けられます。

69日目 「豊かさ」を感じるモノやコトを考てみよう

心が少し疲れているとき、片づけや家事をしていても、どこか満たされない…。
そんなときこそ一度、“私が豊かさを感じる瞬間って何だろう?”と立ち止まってみることが大切です。

豊かさはお金やモノの多さではなく、心が温かくなる、小さな満足の積み重ねのようなもの。
今回は、心の整理にもつながる「豊かさを感じるモノやコト」を見つけるためのヒントをまとめました。

1.「心がほぐれる瞬間」を思い出す

豊かさは、日常の中に静かに潜んでいます。

たとえば──
・朝、湯気の立つコーヒーを一口飲んだ瞬間
・洗いたてのタオルに触れたときの安心感
・お気に入りの音楽を聴いたときの深い呼吸
・自然の中で風に当たったときのリセット感

こうした“小さな癒し”は、心にとって大切な栄養。
まずは思い浮かぶまま、ノートに書き出してみましょう。

2.「好き」と感じるモノを丁寧に扱う

豊かさを感じるためには、モノを減らすことよりも、
「好き」と思えるモノとじっくり付き合うほうが心の充実につながります。

・お気に入りのマグカップを毎日使う
・肌触りのいい布団カバーを選ぶ
・気分が上がる香りをひとつだけ部屋に置く

雑多なモノに囲まれるより、心地よいモノが少しだけある暮らしのほうが、
心の風通しがよくなります。

3.「ゆっくり味わう時間」をつくる

忙しいと、豊かさを感じる余白がなくなってしまいます。
意識して“ゆっくりする時間”をつくると、心が再び柔らかくなります。

・10分だけお気に入りの飲み物を飲む時間
・散歩しながら季節を感じる時間
・夜にキャンドルを灯して深呼吸する時間

行動はどれも小さくてOK。
心が「今、落ち着いているな」と感じる瞬間が、豊かさそのものです。

4.「豊かさリスト」をつくってみる

心の整理としておすすめなのが、
“豊かさリスト”をつくること。

・いつでも私を元気にするもの
・気持ちを前向きにしてくれる人
・大事にしたい習慣
・触れると安心できるモノ

思いつくままに書き出すことで、
「私はこんなにも豊かさに囲まれているんだ」と気づけます。
悩んだり落ち込んだりしたときに見返すと、心が自然と整います。

5.豊かさを知ると、片づけもラクになる

豊かさを感じられるようになると、
“自分が大切にしたいもの”がはっきりしていきます。

すると、片づけでも
「これは私の豊かさに必要?」
「これは今の私を満たしてくれる?」
と判断基準が整理され、ムダが自然と減っていきます。

まとめ

豊かさは、特別な体験や高価なモノだけが与えてくれるものではありません。
日々の中にある、小さな幸せに気づくことが、心を整える一番の近道です。

まずは「私が豊かさを感じる瞬間は何だろう?」と自分に問いかけてみてください。
それが、心の整理の大きな第一歩になります。

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