・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
9週目は、クローゼットを片づけてみましょう。
クローゼットを整えよう

クローゼットは、家の中でも片づけに悩む人が多い場所のひとつです。気付けばハンガーラックがいっぱいになっていたり、引き出しが閉まりにくくなっていたりすることもあります。
けれど、クローゼットが整うと朝の身支度がスムーズになり、「着る服がない」と悩む時間も減ります。
今週はクローゼットが整えて、毎日の小さなストレスがなくして、時間にも気持ちにもゆとりを作りましょう。
67日目 クローゼットを掃除しよう

季節の変わり目は、新しい服が次々と目に入ってくる時期です。
お店やSNSを見ていると「これ可愛い」「なんとなく買っておくと便利そう」と心が動いてしまい、気づけば似たような服が増えていた…という経験はありませんか?
無駄な買い物を防ぐためには、シンプルですが「計画を立ててから買う」のがいちばん確実です。
ここからは、今シーズンの買い物計画の立て方を、やさしく整理してみます。
1.まずは“手持ち”の確認から
クローゼットに何があるのかを把握しないまま買い物すると、ムダが生まれやすくなります。
今シーズン着られる服をざっと確認し、
- 今年も活躍しそうな服
- 傷みやサイズの変化が気になる服
- なんとなく出番が減っている服
このあたりを軽く仕分けてみましょう。
ここで一度「現状を見える化」しておくと、必要以上に買い足すリスクが減ります。
2. よく着るコーデを3〜5パターン作る
次に、普段よく着たい“軸となるコーデ”をいくつか作っておきます。
この「コーデの軸」があると、必要な服・いらない服の判断がスムーズになります。
- 仕事の日のコーデ
- 近所へのお出かけコーデ
- ちょっときれいめにしたい日のコーデ
こんなふうに、生活のシーンに合わせてパターンを作ってみてください。
3. 足りないアイテムだけをリスト化する
コーデを考えていると、「ここが揃えばもっと着回しやすい」という“穴”が見えてきます。
- 合わせやすいパンツがもう1本あると便利
- 羽織りものが少なくて困る
- 手持ちのスカートに合う靴がない
このように“明確に必要だと感じたもの”だけを買い物リストに残しましょう。
ただ欲しいだけの服と、必要な服の違いが自然とわかるようになります。
4. 予算をあらかじめ決めておく。
買い物の失敗を減らすには、「今シーズンは●円まで」とざっくり決めておくのも効果的です。
予算があることで衝動買いが抑えられ、少数精鋭のクローゼットを作りやすくなります。
5. 買い替えが必要な服もチェック
気に入っていても、
- 明らかに傷んでいる
- シルエットが古く感じる
- 色あせや毛玉が目立つ
こんな服は、このタイミングで買い替えを考えてもOKです。
手放す必要のある服を把握すると、買うべきものも自然と見えてきます。
まとめ
洋服の買い物は、勢いに任せるとどうしてもムダが生まれやすくなります。
今ある服を把握し、よく着るコーデを決め、不足しているアイテムだけを買う。
この流れを押さえるだけで、クローゼットは驚くほど整い、毎日の支度がラクになります。
今シーズンは「必要な服だけを選ぶ」買い物で、ストレスのないクローゼットを目指してみませんか?
