・何を捨てていいのかわからない
・一度はスッキリしたのに、また元に戻ってしまう
・手放した後に「やっぱり必要だった」と後悔してしまう
いざ片づけてみると、こんなお悩みが出てくることがあります。
そこでこの連載では、夏までの90日間、毎日少しずつ無理なく進めながら、暮らしを整えていきます。
1日5〜10分、小さな一歩を積み重ねることで、片づけをラクに進められます。
11週目は、後回しにしがちな場所を片づけてみましょう。
後回しになりがちな場所を整えよう

毎日の暮らしの中で、つい後回しになりがちな場所はありませんか?
キッチンやリビングは目につくため片づけても、寝室や収納などは後回しになりがちです。
今週もあと回しにしてきた場所を整理しましょう。
80日目 掃除機のお手入れをしよう

毎日の掃除に欠かせない掃除機。
床のホコリや髪の毛を吸い取ってくれる便利な道具ですが、実は掃除機そのもののお手入れは、つい後回しになりがちです。
「最近、吸い込みが弱くなった気がする」
「掃除機をかけても、なんとなくスッキリしない」
「排気のニオイが気になる」
そんなときは、掃除機本体の中にゴミやホコリがたまっているサインかもしれません。
今日は、掃除機を整える日にしてみましょう。
1.まずはダストボックスや紙パックを確認する
掃除機のお手入れで最初に確認したいのが、ゴミがたまる部分です。
サイクロン式ならダストボックス、紙パック式なら紙パックの中を見てみましょう。
ゴミがいっぱいのまま使っていると、吸引力が落ちやすくなります。
また、細かいホコリがたまることで、排気のニオイが気になることもあります。
サイクロン式の場合は、たまったゴミを捨て、ダストボックスの内側にホコリがついていないか確認します。水洗いできるタイプなら、取扱説明書を確認してから洗い、しっかり乾かして戻しましょう。
紙パック式の場合は、まだ少し余裕があるように見えても、吸い込みが弱いと感じたら交換のタイミングです。
2.フィルターのホコリを落とす
次に見直したいのがフィルターです。
フィルターは、目に見えない細かなホコリを受け止めている場所。
ここにホコリが詰まると、吸引力が落ちたり、掃除機本体に負担がかかったりします。
外せるフィルターは取り出して、軽くホコリを払います。
水洗いできるタイプは洗ってもよいですが、必ず完全に乾かしてから戻すことが大切です。
半乾きのまま戻すと、ニオイやカビの原因になることがあります。
「洗えるかどうか」は機種によって違うため、迷ったときは無理をせず、取扱説明書を確認しましょう。
3. ヘッド部分に絡まった髪の毛を取る
意外と汚れがたまりやすいのが、掃除機のヘッド部分です。
ブラシに髪の毛や糸くずが絡まっていると、床との接触が悪くなり、せっかく掃除機をかけてもゴミを吸い取りにくくなります。
ヘッドを裏返して、ブラシ部分を確認してみましょう。
髪の毛が絡まっていたら、手で取れるものは取り除きます。
強く絡んでいる場合は、はさみで少しずつ切ると取りやすくなります。
このとき、掃除機の電源は必ず切り、コード式の場合はコンセントを抜いてから作業しましょう。
4.本体まわりも軽く拭く
中のお手入れが終わったら、最後に掃除機本体の外側も軽く拭きます。
持ち手、スイッチまわり、コード部分、タイヤのまわりなどは、意外と手あかやホコリがつきやすい場所です。
固くしぼった布やウエットシートでさっと拭くだけでも、見た目がすっきりします。
掃除機は「汚れを取る道具」だからこそ、本体も清潔にしておくと、毎日の掃除が気持ちよく始められます。
5. お手入れしやすい場所に収納する
掃除機のお手入れを続けやすくするには、収納場所も大切です。
出し入れしにくい場所にしまっていると、掃除機をかけること自体が面倒になりがちです。
さらに、ゴミ捨てやフィルター掃除も後回しになってしまいます。
よく使う掃除機は、できるだけ取り出しやすい場所へ。
替えの紙パックやお手入れ用の布も近くに置いておくと、気づいたときにすぐ整えられます。
まとめ
掃除機のお手入れは、部屋の片づけに比べると地味な作業かもしれません。
でも、吸い込みがよくなった掃除機で床を掃除すると、いつもより短い時間でスッキリ感を得られます。
道具が整っていると、家事のハードルは少し下がります。
